どーも、マキシです。
サバゲーフィールドには様々な種族が存在します。
今回は、近年になり開発され発展した「UAB勢」について紹介していきます。
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UAB勢とは
そもそもUABとはなんぞや、ってところからなんですが。
UAB=「Ultimate Airsoft Battle」
直訳すると「究極のエアガンバトル」となります…。
正直もうちょっといいネーミングなかったのかよ。内容が全く掴めないし厨二っぽいぞと出来始めた当時は思いました。
Limited zone Airsoft Battleとかの方が意味としてしっくりくる気がするけど。
室内において限られた小さいスペース、バリケード同士で撃ち合うサバゲー競技で一つのスポーツとしてとらえます。
基本的なルールは従来のサバゲーと似たようなもので、細かなルールはシリーズごとに設けられています。
正式に組織として確立したのは2016年ごろで、ごく最近になって陽を浴びました。
ここで記述する「UAB勢」とは、実際に大会に参加している方だけでなく、真似している「ニワカ」も含まれるのでご了承ください。
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主な装備
銃
スタンダードなM4などを好み、カスタムは主にハンドガードがなかったり、ストックが変形している物など。実銃と見比べると、これって銃なの?ってほど外装が剥ぎ取られています。
バレル長も極端に短くしたり、長くしたりと様々です。
彼らはエアガンをBB弾を発射する装置として割り切り、いかに素早く動けて、いかに敵に見える体のスペースを少なくするかを考えてカスタムします。
そのため見た目では宇宙人が使いそうなヘンテコなものにカスタムしてしまいます。
光学機器
圧倒的にダットサイト、もしくはアイアンサイトを使用します。
インドア、極限られた小さいスペースで戦うためスコープは使用しません。
装備品
もっともスタンダードな恰好は、
- バンダナ
- ツバを後ろに向けて被ったキャップ
- フェイスガード
- パツパツのアンダーシャツ
- Tシャツ
- パツパツのスパッツ
- ハーフパンツ
- スニーカー
これらを着用していたら、もれなく「UAB勢」です。
HIT判定が分かりにくくなるし動きを阻害するため。チェストリグ・プレートキャリアなどは死んでも身に付けません。
基本的に色は「黒」を好みます。
一部では蛍光色などでワンポイントを付けるオシャレなタイプも存在。
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生息地
主に都市部に生息しています。
主な活動フィールドがインドアの小さいスペースのため、適したフィールドは都市部近郊に限定されざるを得ないためです。
インドアに縛られないアウトドア派の個体も少なからず存在し、市街地フィールドなどでも目撃例もあります。
森林フィールドではもはや絶滅しているのではと専門家の間では議論されています。
装備品は少ないためか、電車移動する個体も全体で30%ほどいます。
実物志向オジサンとは天敵同士です。「UAB勢」発生当時は衝突がありましたが、現在では政府により生息地の分配が進みトラブルは少ない傾向にあります。
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性格
UABをおこなう上で初期投資と維持には、さほど大した金額でもないため平均年齢は20~25歳代になります。
性格は陰キャよりの陽キャで、コミュ力は比較的高く、サバゲーは楽しんでナンボの精神の個体が半数を占めます。
根は陰キャでエアガンだけでなく、その他のオタクな趣味にも精通している可能性が高いためコンタクトを取る際の初手にはアニメなどの話題も一つの手です。
大学も行かずバイトにも行かず、フィールドに週5で通い詰め親を泣かせる個体もいます。
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「UAB勢」の種類
ニワカも含め「UAB勢」は発見されてから日が浅く専門家の間でもまだ分析が出来ていない分野が沢山あります。
発見当時は2chなどで話題になり実物志向オジサンの格好の餌食になりました。
そのためか「UAB勢」は一つのコミュニティ内で生存するようになり、あまり他のフィールドへの侵攻はしません。
プレイスタイル自体もクリーンな印象が強いと報告が上がっています。
サバゲーのスキルはとても高く、他のオープンなフィールドでも十分な戦闘力を発揮します。年齢層が若く週5でフィールドに通っているため当然ですね。
正直、実体験で悪い印象の方に出会った事がなくディスが浮かびません。
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まとめ
これらは全てネタです。
ネタが思いつくと思い「UAB」を題材にしましたが、ボクの知っている限り悪い印象を受けた「UAB」(ニワカ含む)の方はいません。
「UAB」の歴史は日が浅く、発足当時は従来のサバゲースタイルとかけ離れているため嘲笑する人間もおり、現在もそのような人間も存在します。
まだマイノリティとしての位置にある「UAB」をディスるのはちょっと違うなと思っちゃって…。
ボク個人としてはサバゲースタイルなんて人それぞれで楽しめる人達と楽しめたらそれでイイと思いますし、こういった新しいスタイルに進化していくのもサバゲーという趣味が継続して存在していくための変化だと思います。
最後は綺麗ごと言って逃げます。
次回はもっとディスれる素材を選びます。
それでは( ´Д`)ノ
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