どーも、マキシです。
サバゲーフィールドには様々な種族が存在します。
今回はそこら辺の街中にいる「ヤカラ系」サバゲーマーについて紹介していきます。
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「ヤカラ系」サバゲーマーとは
「ヤカラ系」サバゲーマーとは、サバゲーの知識はあまりありません。単に人を撃って楽しい、暴れられるという安易な考えで参加する人達です。
中にはエアガンの知識だけは高く、極悪な重量弾を使う「ヤカラ」が存在します。
見た目通りの外見と行動をします。
極端な犯罪行為はしませんが、あまり関わりたくない人種です。
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主な装備
銃
基本的にエアガンの知識がない「ヤカラ系」は弾が出ればなんでも一緒、なんかテレビでみた事あるってだけでゴミ同然のレンタル銃でも大喜びします。エアガンの取り扱いに伴う危険性など知るワケもないので無闇に人に向けて遊んだりなど銃口管理が出来ません。
何故かハンドガンだけは持っているパターンがあり、メッキのデザートイーグルが8割を占めます。
光学機器
そんな物の存在など知りません。銃の構え方も満足に知らないため、MP5をランボーのように腰撃ちするなどアホな撃ち方をします。慣れてくるとBB弾の弾道でどこに撃ってるか理解する猿くらいの頭の良さを発揮する個体もいます。
装備品
わざわざサバゲー用に服を用意するワケもなく、何となく迷彩柄の服を用意します。
とりあえずワークマンで使えそうなヤッケやニッカポッカをわざわざ用意する場合もありますが、素人なのでどれが適切なのか分かっていません。
夏場に汗だくになりながらテカテカ迷彩柄ヤッケを着ている個体がいますが、光を反射して迷彩効果が皆無な事、夏場にヤッケはバカだろって言葉はグッと堪えて様子を見ましょう。
プレキャリやチェストリグなど持っているはずなどなく、予備マガジンやセカンダリーのハンドガンはポッケに入れて持ち歩きます。
筆者の経験ですが、サバゲーフィールドスタッフをしていた際に、「その置いてある帽子(HSGIのキャップで値段は6000円)でいいから貸してくれ」とクソガキに言われましたが、私物なので無理ですと断ったら嫌な顔された事があります。
安物に見えたのでしょうか、彼らには物の価値が分からないので注意が必要です。
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生息地
残念な事に基本的に全国に分布しております。しかし、フィールドに迷い込む個体は少ない傾向にあります。
サバゲーがアングラな趣味であるという考えがあり、あまり近寄りません。
どこで情報を仕入れるか謎ですが、ひょっこり数人でフィールドに出現してしまいます。定例会では少ないですが、貸し切りイベントなどで友達の友達の知り合いのように遠い関係で迷い込むケースが多いです。
だれかの友達の友達というケースがあり無下に扱えない厄介なケースが多く、犬に噛まれたと思い我慢しなくてはならない事も…。
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性格
年齢層は10代後半~20代前半が多いです。よく勘違いされますがそれ以上の年齢の個体は「ヤカラ系」とは違い「痛い系」になりますので注意しましょう。
性格は、俺は強い!というどこからくるか分からない自信でサバゲーに来ていますのでとても好戦的で周りの陰キャに高圧的です。
サバゲーに関するスキルは初心者と同じくとても低いため銃の持ち方・撃ち方も知らない素人が多くを占めます。
エアガンの基本的な扱い方も知らないためスタッフに目を付けられます。
オラついていますが単独の行動は好まず、仲間と常に一緒に行動をします。なかには社交性が強い個体もいますが、一般教養がないためあまり会話をする事は控えましょう。
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ヤカラ系サバゲーマーの種類
ヤカラ系サバゲーマーは主に集団でサバゲーに参加します。友達の友達の知り合い経由で参加してくるので貸し切りイベントなどに参加する際は注意が必要です。
ヤカラ系サバゲーマーには大きく分けて2種類存在します。
初心者ヤカラ系サバゲーマー
初心者ヤカラ系サバゲーマーとは、友達にとりあえず誘われて来た、普段は土木作業などで汗を流し夜は爆音でうるさいバイクに乗り回しているような「ヤカラ」です。
サバゲーと聞き、「ガリガリモヤシの陰キャどもがやってるお遊びだからちょっとイジメに行ってやるか」というノリでやってきます。
世の中のことを舐め腐っているため、エアガンの取り扱いに伴う危険性も舐め腐っています。
他者より強いと思い込んでいる節があるため、サバゲーにおいても数発撃たれただけでもオーバーキルだと思い込み怒鳴り散らすこともしばしば見受けられます。
いざ自分が痛い思いをすると騒ぎだす典型的なバカが多いのが初心者ヤカラ系サバゲーマーの特徴とも言えます。
重量弾大好きヤカラ系サバゲーマー
サバゲーには参加した事がないがエアガンが大好きなヤカラ系も存在します。
その中でも重量弾(主に0.28~0.3g)を使えるようにカスタムしたエアガンを使用します。
一般的にサバゲーで使用するエアガンのBB弾は0.2~0.25gが標準で、連射する場合は0.2g、単発で撃つ場合は0.25gを使います。
弾の重さが重いほど風などの抵抗を受けにくくなるため、スナイパーライフルなどで遠距離のみを狙う場合は0.28を使うパターンもあります。
しかし、多くのフィールドでは0.25gまでの重さまでしか使用が禁止されています。
サバゲー自体に参加をした事がないため、装備品は初心者ヤカラ系サバゲーマーと同じ風貌です。
多くの場合は、フィールドの弾速チェックで使用している弾の制約で弾かれるので定例会などの一般参加ができる場所では門前払いされます。
もし貸し切りイベントなどで出くわした場合は対峙しないように細心の注意が必要です。
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ヤカラ系サバゲーマーの対処法
街中でもフィールドでも出会いたくない「百害あって一利なし」の存在ナンバーワンであるヤカラ系サバゲーマーです。
オラついた格好と言動で外見で「ヤカラ系」であると推測ができるので他の迷惑系サバゲーマーと比べて回避する事は容易ではあります。
初心者ヤカラ系サバゲーマーであれば、付き合い方次第ではその捻じ曲がった習性を矯正できますが、そこまで付き合ってやる義理がなければ野放しにし、飽きてどこかに行ってしまうまで放置した方が賢明です。
重量弾・ばら撒き系は救いようがないので、悪い事をしたらバンバンSNSで拡散しましょう。
まとめ
これらは全てネタです。
しかし、日本の多くのフィールドに時たま出現するのは事実です。
多くの初心者がサバゲーに触れ、サバゲーを趣味としていくなか「ヤカラ系」もサバゲーに興味を持ってしまうのは仕方のない事です。
「昔はヤンチャしてた」とか「今は落ち着いてちゃんとしている」などと過去の黒歴史をまるで勲章にし、今は立派な人間だと言う元ヤン○○がいますが、元からちゃんとしている人間からすると、過去を反省する事は当たり前だしそれはプラス評価ではありませんよ?むしろマイナススタートですよ?って言ってやりたい。
そんな気持ちで書いたためとても口調が悪い文章になってしまったと思います。
それでは( ´Д`)ノ
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