次世代電動ガンを発売順に並べてみた
東京マルイから発売されている次世代電動ガン。
電動ガンながらも射撃時のリコイルを再現し、フレームにはアルミダイキャストを採用する事で剛性と軽量化を両立させた電動ガンです。
次世代と言っても初製品からは10年以上経ち歴史を感じるものですが、当時発売された時は電動ガンの概念を覆され驚かされました。
現在もバリエーションを変え(東京マルイはいつもそう)販売し続けているので、そんな古い物には感じませんが、改めて見てみると自分が歳を取った事を実感するほどです。
それでは、東京マルイから発売された次世代電動ガンを古い順に並べてみたので追っていきましょう。
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東京マルイ次世代電動ガン発売順
1.AK74MN
2007年12月20日
第一弾はAK74MNでした。
14年前に販売され、今の再生産されていて人気の銃ですね。
はじめて次世代電動ガンを触った時は衝撃でした。今では慣れてしまいましたが、そのリコイルは楽しくて仕方なかった思い出があります。
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2.AKS74u
2008年7月14日
AK74MNから約7か月後にAKS74uが発売されました。
僕自身も何度か所有していた銃です。
発売当時は拡張性が乏しく泣いた記憶がありますw
ガスチューブが再現されていないので、社外のレイルハンドガードを苦労して取り付けました。
- 価格: 37249 円
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3.SOPMOD M4
2008年12月22日
皆が大好きM4系は次世代電動ガンの初代AK74MNのリリースから1年後でした。
ストック内に収納する専用SOPMODバッテリーは曲者でした。
大体のユーザーはリポバッテリーに変えるためオミットしましたね。
現在、僕が所有している次世代電動ガンの一つでもあり今では原型がなくなりましたw
4.M4A1 SOCOM
2009年4月16日
SOPMODでは専用バッテリーで後方配線でしたが、M1A1ではスタンダードM4と同様にハンドガード内になっています。
M4と言えばやっぱコレ、一周回ってコレなんですよね。
5.AKS74N・AK102
2009年10月7日
AK74らしいスタイルのAKS74N、レイルなどが付いてモダナイズドされたAK102。
両極端のスタイルの次世代電動ガンが同時に発売されました。
当時はAK102の方が人気でしたね。
メタルギアのスネークがジャムった銃がこれでしたっけ?
[rakuten:evohobby:10000914:detail]【スポンサーリンク】
6.G36K
2009年12月16日
ドイツらしい形のG36Kが次世代電動ガンに登場。
実物もプラスチックなのでプラスチッキー感は仕方ない。
何度か撃たせてもらった記憶があるが、うーん独特な印象でした。
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7.CQB-R
2009年12月24日
皆が望んでいた短いM4がようやく登場。
って言ってもユーザーはすでに各々でカスタムし短くしていたんですけどね。
東京マルイさんはいつもやる事が遅いんですよ。
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8.RECCE ライフル
2010年11月29日
ダニエルディフェンス公式ライセンスのレイルハンドガードが付いた次世代電動ガン。
アイアンサイトも何も付いていないので買う時にはサイト類も一緒に買わないといけないやつです。
当時、何も知らない人が買ってサバゲーに来ちゃって、「ノーサイト・ノーRECCE」ってニックネームを付けられていました。
rakuten:mediaworldkaitoriworld:10322819:detail
9.SCAR-L
2010年12月27日
個人的にアイアンサイトは見にくくてダメでした。
人間工学に基づいて作られたストックは構えやすく瞬時にサイティング出来た印象です。
ストックの折り畳み基部は折れやすいのは有名ですね。でも、実物も同様なのである意味リアルです。
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10.SCAR-H
2011年1月20日
SCAR-LからすぐにSCAR-Hが発売されました。
大口径好きな僕としてはやっぱSCAR-Hなんだよなーって感じです。
メタルギアにもSCARが出てきたので人気でしたね。
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11.SCAR-L CQC
2011年10月7日
しばらくしてショートバレルのSCAR-Lが出ました。
Lを出すならHも出して欲しかったと当時は思いました。
エアガンのSCARは外装部品が少ないんですよね。実物は結構な量の拡張性のあるパーツが出てるのに残念です。
12.G36C
2011年9月15日
G36Kが発売されてから約10か月後に発売。
これはマジでカッコイイですね。だから何故東京マルイさんは最初からコレを出さないのだろうか。
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13.HK416D
2012年12月27日
某PUBGなどのゲームでも大人気のHK416。
全体の剛性も高く命中精度も良い。
ストックが緩んでしまうのは他M4系と同様の病気ですね。
あとは、フロントヘビーで凄く重たい…。
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14.DEVGRUカスタム HK416D
2013年12月16日
ネイビーシールズ チーム6 DEVGRUで採用され、ビン・ラディン襲撃時に使用された事で有名なHK416Dです。
やはりビン・ラディン襲撃の知名度で爆上がりしましたね。
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15.HK417アーリーバリアント
2014年12月22日
大口径・ロングバレル版HK416といいましょうか。
まぁとにかくデカくて重たい銃です。M14EBRに比べたら可愛い物ですが。
たまに見せる東京マルイさんの本気ってやつですね。
発売当初はそこそこフィールドで見ましたが、今はほとんど見ませんね。
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16.HK416C
2016年3月24日
HK416Cの次世代電動ガンです。
バッテリーの給電は専用マガジンにミニSバッテリーを繋ぐか、外付けしなければならないぶっ飛んだ仕様の次世代電動ガンです。
マガジンから給電する新しい機構を採用する東京マルイさんスゲーってなりましたが、やはり使い勝手は悪いですね。
これ以降、この機構は採用されていないのが分かります。
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17.AK47
2017年12月7日
ここにきてようやくAK47が登場、初代次世代電動ガンAK74MNが発売されて10年が経っています。
ファンとしては待ち望み過ぎて忘れていましたよ。もう出さないんだろうとw
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18.Mk18 Mod.1
2019年2月13日
ダニエルディフェンス正式ライセンスの次世代電動ガンです。
ダニエルディフェンスのレイルハンドガード、ガスチューブ・ガスブロックも再現されています。
SOPMODを買った時に自分で買い揃えて再現したのを思い出しますw
純正でここまで仕上げてきて、これはカッコイイですね。
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19.AKS47
2019年4月19日
AK47のバリエーション版です。
独特なフォールディングストックが特徴で、民兵感があって味のある銃です。
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20.MK46 Mod.0
2019年12月12日
たまに東京マルイさんはバカになる、そんな製品です。
初のLMGでそれを次世代電動ガンとして出しましたw
重さ6キロ越え、LMGだから当たり前ですが。
値段も定価は148,000円で重量級です。
10年前に中華LMGをみんなこぞってカスタムしていた時に販売してくれていたらバカ売れしてたろうに。
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21.AKストーム
2020年4月17日
東京マルイさんのオリジナルAKカスタムです。
最近ではリアル思考な雰囲気はあまりなくカッコ良くて使い勝手が良ければいいというユーザーが増えてきたからでしょうか。
確かに洗練されたスタイルはかっこいい。
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22.URG-I SOPMOD BLOCK3
2021年2月18日
アメリカ陸軍特殊部隊「グリーンベレー」が使用している銃で、レイルハンドガードはM-LOKが採用されています。
こうしてたまに○○部隊が使用している銃を出してくれる東京マルイさんはミリタリー好きとしてはありがたいです。
23.MP5A5
2021年8月18日
まさかMP5が次世代電動ガンで出てくるとは思ってませんでした。
初代次世代電動ガンから14年経ち、技術も進歩しているって事ですよね。
まだ触った事がないのですが、これは欲しい一品。
再販を待つしかないです。
[rakuten:fortress-airgun:10010694:detail]【スポンサーリンク】
まとめ
並べてみて後悔しましたw
トータル23作品、カラーバリエーションは除いているので細かくするともっとあります。
約14年の歳月が経ち、バカみたいに大きい銃や、初のLMG、そして小型のMP5まで次世代電動ガンになっています。
やはり技術の進歩は凄いですね、さすが東京マルイさん。
無難で程よい性能でリアル感が少し欠けているため、次世代電動ガンを毛嫌いしている層もいるとは思いますが、この歴史と企業努力を見たら少しはスゲーって思うのではないでしょうか。
そして僕は見返す度に、歳を取ったなと実感してしまいます…。
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