こんにちは、マキシです。
東京マルイさんと言えば現在では優秀なエアガンを販売しているメーカーというイメージがかなり高い印象だと思います。
しかし、東京マルイさんは数年に一度バカなエアガンを販売してしまうのは長年ファンをしている人ならご存じかと思います。
その中でも「新次元」のシステムとしてファンを湧かせ、そして一瞬に引かせたエアガンがあります。
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新次元「ガンサウンド」システム
2013年に販売された新次元ガンサウンド VSR-10 プロハンターG。
銃自体はVSR-10のエアコッキングガンで初速は80m/sec前後。
受信機とイヤホンを使う事で4種類のリアルな銃声が聞けるというまさに「驚愕の新時代」のエアガンでした。
誰も望んでいなかった
当時、ガンサウンドシステムのVSR-10が発売されると聞いた時は驚きました。
販売するとしても10禁だろ?と。
18禁のVSR-10にサウンドシステム載っけて誰が買うのだろうかと。
当時Twitterなどでも、東京マルイファンも一瞬おっ!?っと食い付きましたが、何かを察して一斉にさっと引いていったのを覚えています。
サバゲーには不向き
ガンサウンドシステムはリアルな銃声をエアガンを撃って味わう事ができるが、実際にサバゲーにおいてはリアルな嘘の銃声が邪魔でしかなかった。
周りの音は聞こえませんし、実際のエアガンの発射音を聞いて銃の調子を確認したい事もあるからです。
お座敷にしても微妙
VSR-10というエアガンは実銃の世界では存在しません。
M700とかをモチーフにしたと思われますが別物です。
このVSR-10が売れた理由は、安い・軽い・性能の3つがバランス良く備わっているからです。
おそらく東京マルイさんはこれだけ人気なんだから買ってくれるだろうと踏んでだと思いますが、わざわざ架空銃を通常の2倍以上の価格で買おうなんて思いませんよね。
お座敷シューターとしては、実銃を室内で扱いたいわけですから、M700 とかM40とかの実銃をリアルサイズにしてガンサウンドシステムを載せていたら多少は売れていたかもしれません。
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第二弾はお蔵入り
第二弾として、ガンサウンドシステムをスタンダードM4A1に搭載させ販売する予定でしたが、ガンサウンドシステムVSR-10があまりにも不評のせい?だったためかお蔵入りとなりました。
この第二弾のポスターが僕の勤めているフィールドに飾ってあったので、ずっと気になっていたんですけど。
他の方々は楽しみにしているわけでもないので、誰にも触れられず消えていった製品ですね。
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まとめ
東京マルイさんはこれまでも沢山の黒歴史作品を世に出してきていますが、メーカーもファンも一致団結して記憶から消した製品はこのガンサウンドシステムしかないと思います。
もう少しファンの意見を取り入れた方が…って思う反面、意見を取り入れてトンプソン販売して爆死した時の事を想えば東京マルイさんとしてはファンの気持ちはトラウマなのかもしれません。
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