【Turtle Beach】FPSゲームで使ってみたら結構ありだった【有線コントローラ】

最近はGameSir製のコントローラを使い続けていましたが、ちょっとイイ感じかも?って思っていたんですがことごとく故障などの不具合のせいで他に良いコントローラはないかなって思っていた矢先に…出会いました。
Turtle Beach 有線RECONコントローラに。

GameSir製コントローラと同程度の価格帯で最近では耳にするメーカーであるTurtle Beach。
高いコントローラも販売していますが、いきなり高いのはちと厳しいので比較的安値な6000円代で買える物を実際に使ってレビューしていきます。

Turtle Beachとは?

タートルビーチコーポレーション(通称タートルビーチ)は、カリフォルニア州サンディエゴに本社を置くアメリカのゲームアクセサリメーカーです。
最近ではゲーミングPCデバイスメーカーのROCCATを買収した事で有名でメキメキとデバイス関連で実力を発揮しています。

数年前までは、ヘッドホンなどの音響がメインのラインナップでしたが、それらの知識や経験を基に更に躍進していくメーカーです。

今回は、これから発展していくであろうTurtle Beach 有線RECONコントローラを実際にゲームで使用し如何に使えるか、コスパはどうなのかのレビューをしていきます。
まだ、使い始めたばかりなので初見レビューとなりますが、経過を追って随時レビューしたいと思います。

箱出し時の印象

Amazonで購入し、直ぐにTurtle Beach 有線RECONコントローラが届きました。レビューなどを観ると結構使っている人が多く在庫は豊富にあるようです。
このコントローラはPC・XBOX対応なのでPS4・PS5には非対応です。

箱の外装は綺麗とても綺麗でまさにXBOX公認コントローラと言って印象です。
梱包も専用枠があって高級感がありますね。

付属品

太いusbcケーブル

3mの太くて長いUSB-Cケーブル。サードパーティ製コントローラには大体付属しているものです。

英語の説明書

日本語に対応していない説明書が入っています。
Googleレンズを使えば割かし理解できますが、やはりちょっと不便です。

外観

Turtle Beach 有線RECONコントローラの外観です。
全体的に安っぽさを感じてしまいますが、細かいところの造りは値段以上のように感じます。

グリップ

シェルの色とは違う色をしていて柔らかく溝のあるグリップです。
握り心地はなかなかに良さそうです。

ボタン配置

Xbox系のオーソドックスな配置で押し味は問題なさそうです。
ただ、上部のディスプレイボタンを間違えて押してしまいそうになる気がします。

十字キー

8方向入力、角が少ない造りになっています。
入力はしやすく、角が少ないので指が痛くならなそうです。

サムスティック

真ん中が凹んでいて溝はなく好みが別れそうな感じです。
スティック自体はやや高く感じるためFPSゲームでエイムする際は慣れが必要そうです。

LRトリガー

L/R1.2ともにザラザラに加工されていてグリップしやすそうです。

背面ボタン

背面には2つボタンが付いています。
表面はザラザラに加工されていて押しやすようです。

ディスプレイ

初見ではなんの表記か理解できないそうもありません。
それに他のボタンと近いので、見ながら押さないと間違って押してしまうかもしれません。

初見ではなんの機能があるかが分かりにくく、説明書も英語なので取っ付きにくさはあるかと思いますが付属の一覧を理解すればなんとかなりそうです。

実際に使ってみて

2024年5月21日から無料でプレイできる「Xdefiant」で実際にTurtle Beach 有線RECONコントローラを使いプレイしてみました。
こちらのゲームはコントローラを使用しているプレイヤーも多く古き良き時代のCoDを彷彿させるFPSゲームです。

グリップ感

手のひらのラバーグリップ、LRトリガー・背面ボタンのザラザラした表面によってグリップ力には申し分ない印象でした。
しかし、冷感グリップと謳っていましたが冷たさは感じられずしっかり手汗はかきました。

ヘッドホン

普段はLogicool ヘッドホンG433をPCにノイズキャンセルを間にかまして音を聴いていますが、試しにコントローラに差して音を聴いてみました。
差し込むなら同社ヘッドホンRecon50/70/200/500を推奨しているようでしたが。
特に設定をイジらずに聴いた感じでは高音が良く聴き取れるといった印象、悪く言えばキンキンするといった具合でした。
設定を弄り、ブーストをかけてみると低音が聴き取りやすくなりFPSゲームでは足音がより鮮明になりました。
マイクに関しては、ヘッドセットマイクを紛失してしまったので今回は試す事ができませんでした。
予測ではありますが、一応は音響関連のデバイスを売っていたメーカーなので、どこぞのコントローラよりはマシな造りになっているだろうと思います。

マッピング

背面ボタン2つを任意のボタンに設定できます。
設定は簡単で使い勝手が良く、背面ボタンの反応も良かったです。

使用感は良かったが…

Turtle Beach 有線RECONコントローラを実際に使ってみて使用感や機能性、背面ボタンも付いてきて値段も6000円代とかなりコスパがいいなと感じました。
しかし、一つだけ初期不良の不具合がありました…。
それは上の画像でも分かると思いますが、左スティックが初めからドリフトしてしまっているという事…。
数値でいうと0.97024、数値上0.1以上あるとコントローラはドリフトしてしまいます。
左スティックだからあまりエイムには影響しないですが、少し気持ち悪く残念です。

総合評価

Turtle Beach 有線RECONコントローラの値段は6000円代と比較的安価でGameSirと似たような価格帯です。
機能性も背面ボタン付きで、音響設定にもこだわりのあるコントローラです。
背面ボタンの設定も簡単で握り心地や使用感も抜群に良いので、個人的にはかなりの高評価でした。
しかし、一つだけ左スティックだけが初期不良でドリフトしてしまっていたのがマイナスです。
たまたまの個体だからなのかもしれませんが、一つでも不具合があると人っていうものはかなりのマイナス評価をしてしまうものです。
でも価格が6000円代と安価なため、使い倒して次のコントローラを…と繰り替えした方が結果としてはコスパがいいのでは?思います。
左スティックスティックがドリフトしてしまっている事以外ではGameSirよりもかなり良いので今のところは一番オススメなコントローラです。
ここまで良いと同Turtle Beach製のハイエンドコントローラも試してみたくなります。

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