どーも、マキシです。
今回は「AKS74u」についてお話します。
ボクが所有しているのは東京マルイ製次世代電動ガンです。近年ではboltからもリコイルが感じられる電動ガンが出ていますね。
M4に並びAKシリーズのファンはとても多いですね。悪そうな人達が持っていそうなイメージはなかなか払拭されませんが(;^_^A
「バイオハザード:ダムネーション」ではレオンがモダンなAKを使用していてカッコイイイメージがもっと広まったと思います。
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東京マルイのAK74u
全長 739mm
バレルが短く切り詰められCQBや草木が茂るフィールドでは、引っかかったりぶつけたりなどなく取り回しのいい銃です。
エアガンですのでバレルが長いから飛距離があるもんでもなく安定の東京マルイであればノーマルで十分飛んでくれます。
重量 2,630g
金属ですし次世代エアガンですので凄く軽いってわけでもなく従来のプラスチッキーなエアガンよりは重くできています。しかし、その分剛性は高いのが利点。
木製風ハンドガード
ハンドガードは木製風のプラスチック。ハンドガードは本物の木がいいーって方には東京マルイは向いてません。
実銃において本来ならばハンドガード内部にはガスチューブが通っていますが、東京マルイのAK74uではキャンセルされています。ですので、実銃やその他社外のハンドガードは基本ポン付け出来ません。
過去にクレブスのハンドガード付けた時はかなり苦労しました。ガスチューブの再現とバッテリーの収納場所で悩みましたよ。
もしハンドガードを替えようって人は「東京マルイ対応品」を選びましょう、あんまりないけど。
スケルトンストック
折りたたみ式のスケルトンストック。空挺部隊が落下時に邪魔にならないようにと開発されたものです。
基本的に移動時にたたみ、戦闘時に展開するものです。サバゲーの世界じゃあまり関係ないので、そのまま折りたたんだままゲームをする人もいますね。
ボクはストックレスでは狙いが定まらないので常に展開しています。個人的にはスケルトンストックは体に合うらしくサイティッングしやすいです。
サバゲーにおいてはフェイスガードの形状によって構えやすさはかなり差が出ると思います。
スケルトンストックも基部パーツを交換することM4系のストックチューブを取り付ける事が可能です。
AK47と違いフレームとストックが一直線上のラインなのでM4系のストックに替えても綺麗なフォルムになります。
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AKS74uの思い出
発売は2008年、ボクが初めて購入したのはM14と同時期だったので2014年ごろだったろうか。
M14より軽くて取り回しの良いものが欲しくなり次世代電動ガンという当時は目新しいものだったので購入しました。
初代AKS74u
この当時に買ったAKS74uは一度手放しています。
カスタム内容はハンドガードをクレブスのものに換装した事くらいです。
取り付けに関しては、それはもう苦労しました。ガスチューブを塩ビ管で再現して、ステーを使ってアウターバレルとハンドガードを固定しました。もう二度とやりたくないですね。
ハンドガードの取り付けに満足してこの銃は手放しました。
2代目AKS74u
2代目の購入は2018年ごろ、ライラクスのkeymodハンドガードを目にしたら欲しくなってしまいました。あんなに苦労して取り付けたハンドガードがポン付けで付くんですからね。
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カスタム内容
外装カスタム内容
2代目は今も所有していて、外装のカスタムはライラクスkeymodハンドガード、ZENIT PK-6フォアグリップ、ダットサイト、フラッシュハイダー、ライトなどでみんなレプリカです。
ZENIT PK-6フォアグリップは見た目がカッコ良くて付けているだけであまり活用はしていません。銃の全長も短いのであまり握る場面は少ないですね。
ダットサイトはハンドガード上部に設置していますが、よく照準がズレるのでオススメはしません。個人的にはハンドガード上部に載せているAKシリーズが見た目的にカッコよく見えるために載せています。
サバゲーでは数ゲームやったらダットサイトを外してしまう事がよくあります。アイアンサイトの方が見やすいんです。
内部カスタム内容
内部に関しては、次世代電動ガンの特長であるリコイルをキャンセルしてあります。
トップフレームを外して錘とその周りのパーツを外して電動ガン用スプリング70を入れるだけでした。
リコイルをキャンセルすると次世代電動ガンとしての味はなくなりますが振動によるネジの緩みがなくなりますし、もともと頑丈な設計のため強度の維持に繋がります。
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扱い方次第でギアロックが起こりやすい
撃ち方によってセミ運用が多いなどの方は、ギアがロックし引き金を引いても撃てなくなることが起こりやすい傾向にあります。その場合は、フルオートに切り替えて数発撃てば解消されます。 ボクは引き金を甘く引いてしまう事があるので多発します。
ギアロックの解消方法
ギアロックを起こさなくしたい場合、2つのカスタムがあります。どちらも分解が必要な事なので難しいそうと感じたらショップに依頼するといいと思います。
モーターを替える
サマリウム・コバルトモーターという東京マルイから販売されているモーターに交換します。これは従来品よりも高いトルクになってギアロックを防ぎます。
ギアロックを防ぐだけでなく、セミオートでの射撃時のレスポンスも上がるので気持ち良い撃ち味になります。
通常のサマリウム・コバルトモーターはAKS74uに搭載する事は出来ません。
長さが合わず取り付けにはショート加工が必要です。
すでに加工済みの製品が売られているのでそれを付けた方が楽です。
電子トリガーにする
電子トリガーに替える事でギアロックはなくなります。内部に基板を設けトリガーレスポンスのを調整でき、従来とは全く比べ物にならないくらいのレスポンスになります。
スイッチ部の調整次第ではかなりフェザータッチに仕上げる事も可能です。
デメリットとしてはバッテリーの消費が多いこと、バッテリーを繋げたままでも電力を消費していまう事が挙げられ、バッテリー管理をシビアにしなくてはなりません。
取り付けに関しては、メカボックスまで分解が必要ですし細かいハンダを少々おこなわないといけません。
自信がない方はショップに依頼するといいでしょう。
ボクもbigout製DTMをM4に付けていますが、かなりレスポンスが上がり調子がいいです。搭載して6年以上経ちますが不具合などありません。
取り付けに関して相談や依頼も優しく対応していただいた経験があり、とても良いショップだと思います。
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まとめ
以上がAKS74uの思い出です。一度手放し、また買い直してしまった名銃です。
木製風ハンドガードのせいでそのままでは光学機器などの拡張性は低いですが、そのまま使ってキズなどの味を出すのもイイし、思い切ってカスタムする事で他の人とは違う銃に仕上がるスルメ銃だと思います。
性能に関しては、東京マルイ製ではノーマルでも申し分ない性能ですので無理に内部カスタムする必要はないと思います。
それでは( ´Д`)ノ
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