「NG騎士ラムネ&40」ってアニメ、覚えてますか?むしろ知ってますか?
知らない人の方が多いのかしら…。
放送は1990年だったので30年も前のアニメで、あかほりさとるの小説(今で言うとラノベ)作品なんですが。
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時代を先どっていた作品だった
「NG騎士ラムネ&40」 が放送されていた当時、ボクはまだ小学生でした。
ギャグ要素が多くそれでいてちょっとカッコイイ感じの作品で夢中でした。
ふとどんなストーリだったかと思い返してみると、最近の「異世界もの・なろう系」の走りだったんじゃね?って事に気が付きました(;^_^A
「NG騎士ラムネ&40」のストーリー
ゲーム大好きな熱血小学生・馬場ラムネは下校中、1個10円という大安売りでゲームを売っている女の子と出会う。
その女の子から買ったゲーム『キングスカッシャー』をクリアしたところ、いきなりテレビからゲーム売りの女の子が現れ、「あなたは勇者ラムネス」だと言いながらラムネを別世界へ連れていってしまう。
たどりついた場所はアララ王国。
そしてゲーム売りの女の子はその国の王女ミルクであった。
ミルクから伝説の勇者ラムネスとして、復活した「妖神ゴブーリキ」を倒してほしいと頼まれた。
ラムネは勇者ラムネスとして、アドバイザーロボットのタマQ、王女のミルク、ミルクの姉ココアとスタン帆船で旅立っていく。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゲームをクリアしたら別世界へ連れてかれるなんて、まさに今現代で飽きるほど出ている作品と同じ始まり方ですよね。
時代を先どるだけではなかった
時代の先を行ってたんだなーとしみじみ。「あかほりさとる」すげーわ。
感じるのは時代の先を行っていただけでなく、現代の作品と違って親近感が湧く、個性がある、って感じるんですよね。
登場人物がそれぞれのキャラが立ってたからなのか、主人公のラムネ、ミルク、ココア、レスカ、ダ・サイダー、あとタマQか。色んなキャラがいたけど、どのキャラもかぶらず味がある。
思い出補正?
昔の思い出は良いことばかり覚えていて補正がかかってしまうもの。
30年経っても覚えているそんな作品て個人的には良い作品だと思うけど、それは思い出補正なのだろうか。
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現代の子は未来に何を思う?
ボクが30年経って「NG騎士ラムネ&40」ってイイ作品だったなーって思っています。現代の子が「NG騎士ラムネ&40」見て同じように思えるのかって考えると…ちょっと違うのかなって思ってしまいます。
今の世の中を生きている子達は昔とは違う環境で育っているし、考え方や感じ方が違うので。
いま若い子が30年経って思い返すアニメってなんなんだろう、イイ作品だといいなー。
それでは( ´Д`)ノ
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