持ち運びやすいスタイリッシュな高機能ワイヤレスマウス「MX ANYWHERE3」の開封レビューをしていきます。
開封時の初見や各部の形状などを軽く紹介していきます。
MX ANYWHERE3 開封
箱は前作のMX ANYWHERE2Sに似た外観をしていますが箱の開け方は違い、より簡素になっていました。
コストダウンをしたのでしょう。
パッケージ内容
パッケージ内容は、
- 製品本体
- USBレシーバー
- USB-C充電ケーブル
- 保証書
- 保証規定
USBレシーバー
USBレシーバーは従来品と同様です。
USB-C充電ケーブル
充電ケーブルは従来のマイクロUSBから変更になり、USB-Cに変わりました。
USB-Cが増えている昨今、ケーブルを統一させたい方にはありがたい変更です。
logiのロゴも可愛い。
マウス全体
前作のMX ANYWHERE2Sサイズとほとんど変わりませんが、比べると曲線が多い形状で、左右クリックボタンが大きくなっています。
裏面に関しては、接地面が小さくなっていてスライドさせた時の摩擦音が小さいです。
サイドはソフトなシリコンで形成されていて軽い力でグリップしてくれます。
サイドボタンは前作MX ANYWHERE2Sと比べて、出っ張りが少なくボタン自体も小さくなっていて操作の邪魔にならないように変更されています。
マウス重量
重量は実測値95gです。
ワイヤレスマウスで100gを切ります。
近年ですとゲーミングマウスで100gを切る事は当たり前な世界になっていますが、このマウスはビジネス用モバイルマウスであるため、よりコンパクトで連続使用時間も長いものになっています。
それでいて100g切るというのはなかなか凄い事です。
MX ANYWHERE3の主な特徴
MX ANYWHERE3の主な特徴です。
前作のMX ANYWHERE2Sとの共通する部分が多いですが、しっかり進化しています。
超軽量
私個人が一番驚いた部分は95gという超軽量ボディです。
100g切っているのでそれだけ長時間使っていても疲れません。
前作のMX ANYWHERE2Sとの差は10gにも満たないですが、持って比べるとかなり違いが分かります。
出先でのマウス操作、デスクワークで長時間使用しても疲労軽減に繋がります。
USB-Cへ進化
マイクロUSBから USB-Cへ充電ケーブルが進化しています。
前作のMX ANYWHERE2Sは結構前に発売されたものなので仕方ないですが、ここをちゃんと現代のニーズに合わせてきたのは偉いです。
一つ残念なのは、このUSB-C充電ケーブルは充電のみなので繋げてもマウスは動作せず、ワイヤレス接続のみ動作します。
ここはついでに動作するようにして欲しかった気がしますが、最短1分の充電で3時間駆動するならいらないか、と納得してしまいます。
クイック充電
1分の充電で3時間駆動、フル充電で70日駆動します。
前作のMX ANYWHERE2Sと同様でバケモノのようなバッテリー持ちです。
今、このblogを書いているのもたった1分の充電をしたMX ANYWHERE3を使用しています。
トラッキング性能
出先や出張などでマウスパットがない環境でも正常に動作する事は意外と大事で、作業中にカーソルが飛んでしまうのはかなりストレスがかかります。
しかし、MX ANYWHERE3は最低4mm厚のガラス面でも正確なトラッキングが可能です。
私自身、普段のblogを更新するなどの時はマウスパットを使わずにデスクで適当にマウスを振っていますが、飛ぶ事はなくストレスフリーで使用しています。
Optionsでカスタマイズ
Logicool Optionsを使えば各感度・センターボタンの変更が可能で、最大3台それぞれのPC上でシームレスに動作させる事が可能です。
Logicool OptionsはHPからダウンロードし調整します。
まとめ
初見の使用感は、持ち味は手にしっとりとホールドするような感じがします。
そして、形状が曲線状のフォルムに変わったため、手で軽く包み込むように触れられ柔らかく感じます。
重量は、前作より少し軽くなっており、僅かな違いですが手へかかる負担はかなり軽減しています。
そのため、長時間のデスクワークや出張などの持ち歩きにも便利です。
中央のホイールですが、前作のMX ANYWHERE2Sの2種類にスクロールを物理的に変更(遅いか速いか)できましたが、MX ANYWHERE3は高速スクロール固定です。
ホイールのカリカリ感はなく素早いスクロールが可能になりましたが、そこは好みが分かれそうなポイントです。
少し値段は高いですが、デスクワークをされる方や出張先でパソコンを操作される方には一度使っていただいて、その性能を感じてみてもらいたい製品です。
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