今回は、Logicool G Pro Wireless ゲーミングマウスのレビューになります。
G Pro Wirelessはゲームをプレイする事に特化した製品です。
Logicool G Pro Wireless ゲーミングマウス
製品情報
- サイズ:6.3 x 12.5 x 4 cm
- 重さ:80g
- LIGHTSPEEDワイヤレスによる1MSレポートレート
- HERO 16Kセンサーにより最大16,000DPI
- フル充電稼働60h(ライティング時48h)
開封
パッケージの表と裏です。
黒よりのグレーに青字のLogicoolの文字がカッコイイです。
裏面にはGproの特徴と「PLAY TO WIN」の文字があります。
パカっと開けるとマウス本体が顔を出しました。
マウス本体と中敷きを外すと大きな箱と小さな箱が入っています。
小さい箱の中には、
- LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー
- レシーバー延長アダプター
- サイドボタン(右×2)
- ボタンカバー(左×2)
が入っています。
大きい箱の中には、
- 充電/データケーブル
- 保証規定
- 保証書
- クイックスタートガイド
が入ってます。
マウス本体の外観
左右対称で色はマットブラックのシンプルなデザインです。
マットブラックですが少し光沢があるので、長時間使うと汚れが目立ちます。
手を乗せるとこんな感じです。
私の手は比較的手が小さいので掴むように持つとしっくりきます。
もっと後方に添えるように持っても、左右のクリックボタンが大型なので押しやすいです。
サイドボタンを入れ替える
左右対称のG Pro Wirelessは両利き対応のためにサイドボタンを付け替える事が出来ます。
サイドボタンはマグネットでくっついているだけなので、爪を引っ掛けるように引っ張ると簡単に取れます。
取ろうとすれば簡単に取れますが、使っていて不用意に取れる事はないです。
充電ケーブル
充電ケーブルのMicro-USB側には羽根が生えてます。
ケーブルの折れや抜け防止のためなんでしょうか?
ケーブルを差した状態で使うとケーブルのテンションが相まって凄く使いづらいです。
そして、毎度の事ながらMicro-USBを使い続けるLogicoolさんです。
カスタム出来るボタン設定
Logicool G HUBを使えば各ボタン等の細かい設定が出来ます。
シンプルなインジケータ
3つのライトで充電状態とプロファイルの状態が確認できます。
実際にしばらく使ってみて
あくまで私個人の感想です。
万人受けする形状
シンプルかつ左右対称のデザインはどんな持ち方でも使いやすくなっています。
かぶせ・つまみ持ちなど持ち方がありますが不満はありません。
スベスベする、グリップ感がないなどの意見がありますが、個人的にそのような印象はありません。
表面の処理はサラサラした感触で、ツルツルしていません。
クリック感
微々たる量なのですが、ストローク量とバネが多少強いイメージがあります。
ただ、どの位置から押してもほぼ同じ力で入力でき、どんな持ち方をしても入力量を間違う事がないと思われます。
とにかく軽い
ボクがマウスを選ぶ上で最も重要な項目です。
ワイヤレスながら僅か80gという驚異的な軽さ。
長時間マウスを使っていても疲れません。
数グラムでも重い他のマウスを使うと、凄く重たく感じるくらいです。
ゲームをするにあたっても、ローセンシで振り回す量が多い場合でも軽さは大事です。
総評
このG Pro Wirelessの一番の売りポイントはワイヤレスで超軽量なところです。
他の部分の機能は万人受け普通程度だと思っていいでしょう。
ワイヤレスでコード類がない広いデスク周りをフル活用したい、とにかく軽さ重視の方におすすめなマウスです。
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