今回、普段のデスクワーク用にマウスを新しく買いました。
Logicool MX ANYWHERE 2S(MX1600SGR)です。
主にモバイル用として開発された製品で、高寿命バッテリーで軽量コンパクトです。
私の手は比較的小さいため、通常使いでも違和感なく使えそうと思い購入しました。
この記事では、実際に使ってみての印象を紹介していきます。
Logicool MX ANYWHERE 2S
購入し早速開封していきます。
Logicoolの製品は安価なものから高価なものまで各種様々なマウスが存在しますが、MX ANYWHERE 2Sは高価な部類のマウスになります。
外装
グレーと緑のシックな箱が印象的です。
開くとまるでショウウインドウのようで高級感のある箱になっています。
内容物
- マウス本体
- Pico Unifyingレシーバー
- 充電用Micro-USBケーブル
- 保証規定・保証書等
充電用Micro-USBケーブルは丸めて小さくし携帯できます。
端子はMicro-USB Aタイプです。
PCがBluetoothに対応していない場合などに使うレシーバー。
MX ANYWHERE 2S本体に収納しておくスペースはありません。
MX ANYWHERE 2S本体
- サイズ:100.3mm(長さ)x 61.6mm(幅)x34.4mm(高さ)
- 重量:106g
持ってみた印象
実際に手に持ってみた印象ですが、小さいけど少し重たさを感じました。
私のように男性でも手の小さい方や、女性には丁度良いサイズで疲れを感じる事はないように思います。
重さに関しては、手の平に当たる部分が重く感じ重心バランスはあまり優れていないと感じました。
マウスの持ち方には色々種類がありますが、被せるように持ちスライドさせるだけであればストレスは感じませんが、摘まみ持ちマウスを持ち上げるような動作では手首に負担を感じるかもしれません。
クリックとジャイロ
左右のクリックのストロークは浅く反応も良く好印象です。
ジャイロホイールは押し込むことでカリカリ感を出すタイプと静音タイプの2種類に切り替えができます。
静音タイプにしているとかなりリニアで静かなため、オフィスなどにおすすめです。
サイドボタン
サイドボタンは、使わない状態でも邪魔にならない位置に設置されていて、人間工学に基づいて作られており打鍵感も気持ち良いです。
マウス裏側
MX ANYWHERE 2S裏面には、左上に電源ON/OFFボタン・下中央にPC3台分の切り替えボタンがあります。
感想
実際にブログの執筆やデスクワーク等で使ってみての感想になります。
4000DPIまで精度が上げられる
仕事で使うには十分に事が足りる精度と性能です。
なによりマウスパットを使わず適当な机の上でも正確に動いてくれるのはストレスがなく誤操作が減り作業効率が上がりました。
驚くほど長時間使用できる
僅か3分の充電で8時間稼働でき、フル充電では約70日稼働できます。
電源をつけっぱなしでも1か月以上は平気で持ちますし、不意に充電が切れても僅か3分で使用できるレベルまで復帰できるため支障をきたす事がありません。
音が静か
マウスをスライドさせて驚きました。
マウス底面の設置面パッドが少し厚く出来ているため、摺動音は物凄く静かです。
重さがネック
ワイヤレスでコンパクトで106gしかないですが、重心バランスのせいなのか重さが尖って悪く感じます。
つまむようにマウスを持つタイプの方が長時間使用するのは指が疲れます。
重心が手の平側にくるリアヘビー感がより手首へのストレスに拍車をかけます。
出来ればフロントヘビーだったらと思うと残念でなりません。
総評
MX ANYWHERE 2Sは、軽量でコンパクト、バッテリーが高寿命なワイヤレスマウスです。
感度と性能の良さでどこでも使える良いマウスで、出先や省スペースで使うにはかなり良い製品だと感じました。
Logicoolの製品は安価なものから高価なものまで各種様々なマウスが存在しますが、MX ANYWHERE 2Sは高価な部類のマウスになります。
仕事で使うには高すぎるかもと思ってしまうでしょうが、この性能と扱いやすさを知ったら気持ちは変わるでしょう。
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